作品を届けたいと思ったとき、 つい「どう売るか」を先に考えてしまいます。
でも実際は、 売ろうとすればするほど、 作品そのものの輪郭がぼやけてしまうので、その魅力が伝わりにくいんです。
例えば、
- 言葉が多すぎるサイト
- 説明に力が入りすぎたトップページ
魅力を伝えようと盛り込みたくなる気持ちはわかります。
だけど実は、 少しもの足りないくらいの方が価値は伝わるものなんです。
この記事では、売らずに伝わるを大切にしたいクリエイターに向けて、 RSD Proの視点で選んだTCDテーマを紹介しています。
目次
なぜクリエイターのテーマ選びは難しいのか
クリエイター向けのサイトは、意外と中途半端になりやすいもの。
その主な原因として、以下のようなことが考えられます。
- ポートフォリオなのかブログなのか分からない
- 更新しないと価値が落ちる設計になっている
- デザインが前に出すぎて作品が弱く見える
結果として、しっかり設計しているつもりなのに、なぜか記憶に残らないサイトになってしまいます。
RSD Proではテーマ選びで大切にしているのは、『何を足すか』ではなく『何を削るか』です。
シンプルでミニマルな、考える『余白』を感じてもらうことを重点に設計していています。
WorePressテーマ『TCD』がクリエイターと相性がいい理由
RSD Proでは、複数のサイトを通して『TCD』を使い続けています。
その理由は、TCDが表現を目立たせるテーマではなく、表現を邪魔しないテーマだからです。
・動きが静かで、余白がある
・トップページで語りすぎない
テーマ自体が主張しないからこそ、使う人の世界観がそのままサイトに反映されるのです。
TCDを使い続けている理由については、別記事で詳しく書いています。
作品を売らずに、価値を伝えるTCDテーマ3選
ここからは、「売り込みをしなくても成立する」TCDテーマを3つ紹介します。
すべて、静かに積み上げていけるテーマで、そのテーマを使ったデモ(見本)も見れるので、ぜひ価値のあるサイトを作る参考にしていください。
AGENDA|個人として大切な『信頼』を高めるテーマ

画像引用元 : TCDの『AGENDA』より
AGENDAは、個人やフリーランスの信頼を高めるために作られたテーマ。
滑らかなアニメーションがクライアント様の心に安心感を与えて、活動家としての想いを反映できるサイト構築が特徴です。
向いている人
・更新頻度が高くなくても世界観を保ちたい人
向いていない人
AGENDAは、「自分らしさ」を自然な流れでアピールできるイメーイがあり、見る人のペースで想いを受け取れる余白があります。
より詳しく、デモサイトを見たい場合は、下記のサイトから見ることができます。
STORY|言葉で世界観をつくる人のためのテーマ
画像引用元 : TCDの『STORY』より
STORYは、文章を主役にしたい人に向いています。
ブログというより、読みものとしてのサイトを作りたい人向けだと思います。
向いている人
・エッセイ、思想、制作背景を残したい人
向いていない人
STORYは、更新を続けなくても価値が落ちにくく、一つ一つの記事がそのまま資産になる設計になっています。
TCDのサイトのデモは、ブライダル感を前面に出していますが、ラグジュアリー感を出すための演出で、個人クリエイターには必須な世界観をわかりやすく表現しているのだと思います。
NUMERO|ポートフォリオと思想を両立したい人へ
画像引用元 : TCDの『NUMERO』より
NUMEROは、作品と考え方を同時に伝えたい人に向いています。
見た目はポップでシンプルですが、構成はしっかりしています。
向いている人
・ポートフォリオとしてサイトを作りたい人
向いていない人
NUMEROは、「この人は、どういう視点で作っているのか」を 自然に伝えられるテーマだと思います。
SNSを情報源としている若年層には馴染み深いレイアウトで、ビジュアル重視のテーマ。
SNSだと他のユーザーの投稿に埋もれてしまいますが、NUMEROはサイトなので見せたい作品を永久的にトップに表示させることができます。
テーマを選ぶ前に考えてほしいこと”
テーマを選ぶとき、「今の自分」に合わせすぎない方がいい場合が多くあります。
例えば、世界観を作りすぎたサイトは、数年後には古いデザインとなってしまって大幅なサイトリニューアルが必要になるかもしれません。
1年後、3年後、自分がどんな活動を目指しているのか。
ある程度、記事が増えてきたら更新頻度も変わってくるでしょう。
仕組みが見えてきたら、発信の軸も変わってくるかもしれません。
今後、残していきたいものは何か。
それこそTCDテーマは、時間を味方につける設計になっています。
だからこそ、短期的な派手さより長く付き合えるかどうかを大切にしてほしいのです。
サイトが『資産』になれば、自然と収益へとつながります。
まとめ|テーマは作品を入れるための『器』
このように、WordPressテーマは、ただ主張するだけのものではなく、作品や想いが入って初めて完成する『器』だと思っています。
『売らなくても伝わるサイト』。それは、考え方や視野を広げることで作ることは可能です。
もし今、自分の表現を静かに残したいと感じているなら、今回紹介したTCDテーマはきっと良い選択肢になるはずです。
紹介した3つのテーマの中には企業向けのものもありますが、個人が利用することで差別化することができます。
今の世の中は、個人でもコンテンツを仕組み化する時代になってきました。
それにはまず、しっかりした『器』を作ることが必要不可欠です。
WordPressでサイトを立ち上げたけど、デザインを固めるために時間を費やすのは勿体無い。
TCDテーマなら、すでに価値のあるデザインが完成しているので、デフォルトのままでも十分検索上位を目指すことが可能です。






















