【サイトの申し込みがこない原因】改善すべきポイントとは

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「せっかく時間をかけてつくったホームページ。きれいにデザインして、魅力的なサービスを紹介しているはずなのに、なぜか申し込みがこない…。」

そんな悩みをかかえていませんか?

ホームページからの申し込みがこない原因はさまざまですが、それを改善することでお問い合わせや申し込みを増やすことができます。

本記事では、申し込みがこない主な原因とその解決方法を解説し、さらに、ブログを書くことがなぜ重要なのか、その理由もくわしくお話しします。

【本記事のポイント】
申し込みがこない主な原因
改善すべきこと
ブログを書く意味

申し込みがこない主な原因

「せっかくサイトをつくったのに仕事につながらない」

と悩んでいる人の多くは『サイトをもっている=仕事がくる』と思い込んでいるからで、具体的には下記の5つが問題になっていることが原因です。

・ターゲットがイメージできていない
・サイトデザインや導線の問題
・信頼性の不足
・SEOや流入経路の問題
・コンテンツ不足

それではご説明しましょう。

ターゲットがイメージできていない

ホームページは、誰に向けたサービスなのかを明確にしなければ、サイト訪問者は「自分に必要なサービス(商品)かなぁ?」と判断ができず、申し込もうとは思ってもらえません。

具体的なターゲット像(ペルソナ)を設定して、その人の悩みやニーズにより添った内容をサイトに盛りこむことが大切です。

サイトデザインや導線の問題

仮に、サイト訪問者に「申し込みたい」と思ってもらえたとしても、申し込みボタンの位置が分かりにくかったり、メニューが複雑すぎて迷わせてしまうようなサイトデザインだと、申し込みのチャンスを逃してしまいます。

できるだけシンプルでわかりやすく、自然な流れで申し込みができるサイト設計を心がけて、CTA(コールトゥアクション)ボタンの配置も目立ってわかりやすくすると申し込みにつながります。

信頼性の不足

サイト訪問者は「このサービスは本当に信頼できるのか?」から入ります。

そういったことを考えると、実績やお客様の声が不足していると、申し込みをするハードルが高くなってしまいます。

つまり、実績が公開されていないサイトは不安につながって、「トラブルになったらどしよう」という気持ちになるので、なかなか申し込みにつながりません。

たとえ実績や経歴が少なくても、プロフィールページや事業案内ページで公開しておくことをオススメします。

SEOや流入経路の問題

そもそも、ホームページへのアクセスが少ないうちは、どれだけ魅力的なサービスを紹介していても見てもらえません。SEO対策をして、適切な流入経路の確保が必要です。

よく「SNS投稿を活用しよう」と言われていますが、個人がSNSからの流入を増やすのはそれなりに影響力がなければ、SNSからサイトへの見込みは低いものです。

たとえば、インフルエンサーとして影響力があるのであれば、サイトへの誘導率は上がります。

SNSからの流入を増やしたい場合は、SNSで影響力をつくってからサイトへ誘導するといいでしょう。

コンテンツ不足

自社のサービスの価値や提供するメリットが十分に伝わっていないと、サイト訪問者は申し込みをせずに離脱してしまいます。

具体的な事例やビフォーアフターの写真、詳細な説明が求められ、今の時代は、クチコミからの申し込みが重要になってきます。

たとえば、Googleビジネスを活用してクチコミを公開する方法も効果的です。

参考に、当事業者でもある写真家リョウのGoogleビジネスをご覧いただくとイメージができると思います。

Googleで「写真家リョウ coa」と検索をしていただくと、下記のように表示されます。


画像引用元 : Google検索結果より

その右側にある「京都の写真家リョウ(COA)」のすぐ下にクチコミ欄が表示されます。


画像引用元 : Googleクチコミより

こういったコンテンツなどを活用することで、サイトへの流入を増やし、サイトの内容を充実すれば申し込みにつながりやすくなります。

改善すべきポイント

では、サイトからの申し込みを増やすために、何を改善すればいいのかというと、次のようなことを意識してみてください。

・ターゲットを明確にする
・サイトデザインを見直す
・信頼性を高める工夫をする
・SEO対策と流入経路の最適化
・ブログを書いてコンテンツを増やす

これらが、サイトからの申し込みを増やす主な改善点になります。

ターゲットを明確にする

ペルソナを設定し、その人が直面している課題や願望を洗いだしましょう。そして、その悩みを解決するサービスであることを明確に伝える文章をサイトに盛りこみます。

ここでよく「老若男女、できるだけ多くの層に届けるサービス」と範囲を広くしてしまう人がいます。

気持ちはわかりますが、それだとサイトデザインのまとまりがなく、文章も曖昧な表現になって伝わらないサイトになります。

そうではなく、誰か一人のひとへ向けたサービスを設定するのがペルソナ設定のコツで、それをみた人が「自分ごと」のように感じるので、申し込みにつながりやすくなります。

サイトデザインを見直す

サイトデザインを見直すのも、申し込みにつながらないサイトを改善する方法です。

たとえば、目立つ場所に「お問い合わせはこちら」や「無料相談を申し込む」などのCTAボタンを配置することで、自然な流れで申し込みにつなげることができます。

先ほどもいったように、どこに申し込みへのリンクがあるのかわかりづらいデザインは、離脱につながってしまうので、リンクボタンを目立たせて、なおかつページ全体をシンプルで分かりやすい構成にするこが大切です。

信頼性を高める工夫をする

実績やお客様の声、ビフォーアフターの写真を掲載することで信頼感もアップします。

たとえば、当サイトは立ち上げてそれほ期間が経っていないので、掲載する素材が少ないですが、依頼をいただいた仕事はブログ記事で公開するようにしています。

まだ掲載しきれていないものもありますが、ブログ記事にすることで、そのサービスを受けた理由やその時の状況を詳細に伝えることができます。

また、プロフィールや理念など人柄が伝わる情報を加えるのも効果的です。

SEO対策と流入経路の最適化

適切なキーワードでページを最適化して検索上位表示をねらったり、GoogleビジネスやSNSを活用して流入経路を増やしましょう。

とくに地元のサービスを提供している場合は、ローカルな話題や身近な人をターゲットにし、そこにまつわるお得情報や気になる情報を発信することで、サイトに興味をもってもらうことができます。

SEOについてくわしく解説しているブログがあるので、貼り付けておきます。

Link : 『そのブログで集客できてる?ブログで集客するにはSEOの基礎知識が必要! | 理想的芸術生活

ブログを書いてコンテンツを増やす

サイト訪問者が「この人に頼みたい!」と思うキッカケをつくるために、ブログはとても効果的です。

たとえば、サービスの魅力や業界の裏話、実績の紹介記事を書くことで、サイト訪問者に事業やサービスの価値を感じてもらえます。

それに、サイトのボリュームが多いことで、Googleから「このサイトは情報もしっかりと発信していて、ユーザーの悩みが解決できる価値のあるサイトだ」と評価されて、検索順位をどんどん上げてもらえます。

検索上位表示されるということは、サイトを見てもらえる確率がぐんと上がるので、申し込み率も上がります。

ブログを書く意味とその効果

では、ブログを書く意味とその効果はあるのかということですが、結論からいうと、SNSが主流になっている今の時代でもブログは十分に効果があります

なぜなら、当サイトを運営している事業者自身もブログを書き続けて実感しているからです。

では、ブログを書く意味とその効果を一つずつ紹介しましょう。

専門性をアピールできる

ブログ記事を通じて、自身がもっている専門知識やスキルをアピールすることで、サイト訪問者に「この人なら信頼できる」と思ってもらえます。

当サイトの運営者は、次の2つのブログを運営しています。

・理想的芸術生活
・写真家公式サイトのコラム記事

もちろん、当サイトのブログ記事も当サイトの運営者自身が執筆していますが、まだ記事数が少ないので、上記の2つについて紹介させていただきます。

理想的芸術生活

理想的芸術生活ブログのコンセプトは、これから芸術家や写真家を目指す人が理想の芸術生活を過ごすために必要な知識についての情報を発信しているブログです。

作品を販売する方法、芸術家(主に画家や写真家)に必要なブランディングの知識を発信中。

Link : 理想的芸術生活ブログ

写真家公式サイト『COA』

写真家公式サイト『COA』は、RSD Proの事業者でもある京都の写真家リョウが、写真に込めた想いや写真の魅力について語っているコラム記事を発信しているサイトです。

京都の写真家リョウの公式サイト

Link : 写真家リョウの公式サイト

2つのサイトを合わせると記事数は300記事をこえており、企業からも個人からもお問い合わせにつなげることができています。

SEO効果でアクセスを増やす

ブログは、定期的に記事を更新することで、検索エンジンからの評価が向上し、結果的にアクセス数が増加します。

先ほどの紹介したブログのうち、理想的芸術生活ブログの2024年1月〜2024年12月までの解析結果がこちら。


画像引用元 : Googleサーチコンソールより

上記のグラフは、Google検索に表示された検索数で『94.8万回』Google検索で表示されたことをあらわしています。

そして下記が、Googleに表示されて実際にサイトにおとれた回数が『3.8万回』となっています。


画像引用元 : Googleサーチコンソールより

サイトの評価としては、一般的なクリック率なので、それなりに集客ができているという判定になります。

こうして、定期的にサイトを解析することで、改善する方法を知ることができます。

申し込みへの心理的ハードルを下げる

そうやってブログを通じて自身の考えやサービス内容を深く知ってもらうことで、サイト訪問者の安心感が高まり、申し込みのハードルを下げることができます。

これが、申し込みにつながらない問題を改善する方法となります。

最後に

ホームページからの申し込みを増やすためには、原因を特定して一つずつ改善していくことが大切です。

そして、ブログを書くことは、そのプロセスにおいて非常に効果的な手段になるので、この機会にブログの書き方や運営の仕方をみにつけてみてはいかがでしょうか。

まずは、自身のサイトをチェックし、今日からできる改善点を実践してみましょう。

もしプロのアドバイスが必要であれば、ぜひRSD Proにご相談ください。

無料相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

あなたのビジネスが、さらに成長することを願っています。

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