発信が続かないことに、後ろめたさを感じてしまう人は多いものです。
「三日坊主だった」
「諦めて、やめてしまった」
「何をやっても続かない」
そんな言葉で、自分を責めていませんか?
発信が続かない理由は、意志の弱さや覚悟の問題ではありません。
多くの場合、最初に“仕組み”を持たないまま走り出しているからなんです。
もちろん、走りだすこと自体は間違いではありません。むしろ、スピードはとても大切です。
ただ、走りだす準備ができていないのです。
焦る必要はありません。まずは立ち止まって、『前提』を整理するところから始めましょう。
目次
発信が続かない人に共通していること
これまで、いろいろなサイトや発信を見てきて、続かなくなる人にはある共通点があることに気づきました。
それは、「何のために、誰に向けて発信しているのかが曖昧なまま始めている」ところです。
・とりあえず始めた
・周りがやっているから
・発信しないと不安だから
理由としては、どれも自然な理由ですが、その状態のまま走り続けると、途中で必ず迷いが生まれます。
「今日は何を書けばいいんだろう」
「この内容で合っているんだろうか」
「そもそもこの発信には意味はあるんだろうか」
こうして発信は少しずつ重たくなっていき、ネタ切れや執筆疲れにつながります。
「続けられない=向いていない」ではない
ここで多くの人が、「自分には向いていない」と結論づけてしまいます。
でも続けられないのは、能力の問題でも、向き不向きの問題でもありません。
問題は、仕組みがないまま意志の力だけで続けようとしていること。それが一番の原因です。
意志は消耗するし、気分も、環境も、忙しさも、毎日変わります。
そんな不安定なものに、発信の継続を委ねてしまうと、必ずどこかで限界がきます。
「自分には向いていない」のではなく、仕組みがあれば長く続けれます。
「とりあえず始めよう」という言葉の落とし穴
発信の世界では、よくこんな言葉を聞きます。
「考えるよりまず始めよう」
「走りながら考えればいい」
この言葉自体は間違いではありません。実際、動かなければ何も始まりません。
ただし、この言葉には“前提”があります。
それは、走りながら考えても崩れない構造を持っているという前提です。
前提も設計もないまま走り出すと、考える余白がなくなって、ただ消耗していくだけ。
その結果、「やっぱり続かなかった」という経験だけが残ってしまうんです。
最初に考えるべきは技術ではなく『仕組み』
発信を続ける上で、最初に身につけるべきなのは、文章力、SNS運用、SEO、ノウハウではありません。
そのもっと手前に考えるべきこと、それは、
・どこへ向かうのか
・これは何の役割を持つ発信なのか
こうした『前提の仕組み』を明確にすることです。
この仕組みができていれば、毎回ゼロから考えなくて済みます。
RSD Proでは、この“前提の仕組み”を『4つの創作循環メディア』として整理しています。
迷ったときも、この『前提』に立ち返れば、やらないことの判断ができます。
さらに発信は、「頑張り続けるもの」から「自然と積み重なっていくもの」へと変わります。
こうして前提が整うと、その発信は「消費されるもの」ではなく、少しずつ積み重なっていくものに変わります。
その結果、サイトが『資産』を持ちはじめます。
時間をかけることは、遠回りではない
「仕組みを考える」と聞くと、「時間がかかりそう」と感じるかもしれません。でも実は、その逆です。
仕組みを持たずに進む方が、結果的に遠回りになります。
何度も立ち止まり、
何度も方向を変え、
何度も自分を責める。
それよりも、最初に少しだけ時間を使って『前提』を整えておく方が、静かに、長く、続けることができます。
これが、個人サイトを強くする秘訣です。
発信は急がなくていい
発信は競争ではありません。
早く形にすることが正解ではなく、続く形で残すことが大切なんです。
もし、これまで発信が続かなかったとしても、それは失敗ではなく、ただ『前提の仕組み』がなかっただけ。
今からでも遅くはないので、走る前に自分なりの『前提』を整えてみてください。
そこから始める発信は、きっとこれまでとは違う価値をもつサイトになるはずです。
RSD Proでは、こうした“前提から設計する個人サイト”の考え方を軸に、静かに積み上がる構造づくりをサポートしています。















