このRSD Proのサイト記事を読んでいて、「なぜサイト設計の話ばかりしているの?」と思った人もいるかもしれません。
もちろん、それには理由があります。
個人サイトにおいて、多くの人がつまずくのは技術ではなく、“設計”だからです。
例えば、『サイトの始め方』や『ドメインの取得方法』などは、検索をすればすぐに解決できる記事が多く存在します。
しかし、そういったハウツー記事を発信しているサイトのほとんどが、肝心の『設計』については有料記事や会員限定記事でしか見ることができません。
結局「サイトの始め方はわかった。でも、どうやってサイトの価値を上げればいいの?」が見えないままサイト運営を続けるはめに。
そんな曖昧なままサイト運営を続けているから、集客はできてるのに収益に繋がらない状態が続いてしまうんです。
かつて、RSD Proもそういった経験を、何度もしました。
それは決して、努力が足りない訳ではなく、サイトを立ち上げる前の『設計』が不十分だったからです。
なぜ『サイト設計の情報』は少ないのか
率直に言うと、サイト設計の情報が少ないのは、サイトの『軸』になる部分だからです。
本来、このサイト運営の軸となる設計論は、とても重要な要素になるので、メルマガや会員限定で語られることが多い領域。
人によっては、お金を払ってでも知りたい分野。
だけど、そのような記事をRSD Proサイトで公開している理由は、個人サイトの軸となる部分ほど、調べても見つからないという、“もどかしさ”があったからです。
勘違いしてほしくないのは、ハウツー記事を軽視しているわけではありません。
すでに多くあるハウツー記事ではなく、まだ十分に語られていない『土台』の部分にこそ時間を使いたいと思ったからです。
そしてRSD Proが届けているのは「サイトの作り方」ではなく、
・資産サイトになるための設計
だと言うことです。
RSD Proが『設計が重要』と気が付いたキッカケ
サイト運営を続けている中で、ある時、違和感を感じました。
「記事も更新している、SEOに強いTCDテーマを使っている。なのに、なぜ検索が上がらないのか?」
そう思って、「このサイトはどんな前提で作り始めていたのか?」と自分に問いかけてみました。
そこで、でた答えが『前提の欠如』でした。
「サイトは、記事を書き始めた瞬間に形が作られるわけではない、その前の段階からすでに方向が決まっているのではないだろうか」
そう考えたとき、これまで感じていたズレの理由が、静かに繋がりました。
技術でもデザインでもなく、見えない場所にある、“設計”こそがすべてに影響しているのだ。
と。それが、「設計が重要だ」と気づいた瞬間でした。
設計を曖昧にしてたことで見えた『3つの層』
後になって「この失敗」は、「価値のある失敗だ」と思うことができました。
設計を曖昧にしていたことに気づき、曖昧になっていた原因を分析したことで『設計』が見えはじめた。
「運営が失敗」と感じても、それは間違いではありません。
間違いに気づいた地点から、少しずつ改善すればいいのです。
こうして『設計』という言葉に意識が向き始めたことで、3の層の存在が明らかになりました。
それを伝える『表現』があり、
そして全体を支える『構造』がある。
どれか一つだけでは成立せず、それぞれが静かに影響し合っている感覚です。
失敗に気づいた時点では、まだ、ハッキリと言葉にできるものではありませんでした。
だからこそRSD Proは、答えを急がず『設計』という視点に意識を向けることから始めて、今ようやく『資産サイト』となりました。
この『思想、表現、構造』と言う3つの層は、とくに個人でサイト運営をする上で軸を強固させる重要な役割となります。
最後に
RSD Proが『サイト設計』の話を中心に発信しているのは、こうした過程の中で見えてきた“土台”の存在を無視できなくなったからです。
今ハッキリと言えることは、「サイト運営は作り方を知るだけでは続かない」と、言いきることができます。
3つの層のどれから考え始めるのかによって、その未来は大きく変わります。

















