地元の宇治市を撮り歩いて気づいた魅力〜Vol.6〜恋人と行く萬福寺編

京都のデートスポットといえば祇園、河原町、鴨川などが思い浮かぶかもしれませんが、宇治市にも恋人とゆったりした時間を過ごせるスポットがあります。そこが京都府宇治市にある黄檗山「萬福寺」です。

「歴史なんか興味ない」
「お寺でデートなんて固すぎる」

と思うかもしれませんが、萬福寺には次のような魅力があります。

  • 縁結びの効果
  • パワースポット
  • 恋人とゆったりした時間が過ごせる

今回は、上記3つ目の「恋人とゆったりした時間を過ごせる」と言う部分に注目してみました。

しかも、雨の日に黄檗山「萬福寺」へ行くことで、晴れの日とは違う魅力的な世界を2人で体感することができるしエモい写真を撮ることもできて、恋人との特別な時間を過ごすことができます。

はじめに

僕は写真家として雨の日に写真を撮り歩いて、それがキッカケで「雨の雫」というプラーベートブランドを立ち上げるほど雨の日が好きです。

今回の記事では、雨の日だからこそ恋人と特別な時間を過ごせると感じた、京都府宇治市の黄檗山「萬福寺」を紹介したいと思います。

黄檗山「萬福寺」を紹介するために、僕自身が実際に雨の日の萬福寺へ行って感じた魅力と、なぜ雨の日の萬福寺が恋人とのデートにオススメなのかについて話たいと思います。

恋人と2人で静かでゆったりした休日を過ごしたいと思っているお二人にとっては、きっと価値のある時間を過ごせる場所になるはずです。

黄檗山「萬福寺」



まずは、黄檗山「萬福寺」について少し簡単に紹介しておきたいと思います。

黄檗山「萬福寺(まんぷくじ)」は、京都駅からJR奈良線へ乗り換えて「黄檗(おうばく)」駅で下車して徒歩で約10分のところにあり、国の重要文化財に指定されている寺院です。

※萬福寺のサイトには「JR黄檗駅下車して徒歩約5分」と記載されていますが、僕の場合ゆっくり目に歩いて約10分かかりました。

僕は10年以上宇治に住んでいて名前は聞いたことがあったんですが、実際に行ったことがありませんでした。

その理由は、萬福寺、寺院と聞いて、

「宗教じみていて気軽に行けない場所」
「歴史って固いイメージがある」

そんな思い込みがあったからなんです。

でも実際に行ってみると、受付の人はとても優しいし、アットホームな感じだし、写真も撮ることができる。

それに境内は広いいし、雨が降っても屋根があるからからゆっくり境内をまわれるから、恋人と話をしながらゆっくりした時間を過ごせる場所だと思えました。

「寺院に行くからには歴史に興味がなければいけない」わけではなく、黄檗山「萬福寺」は、恋人と大切な時間を過ごすために行くだけでも価値はあると僕は思います。

例えば、午前中は黄檗山「萬福寺」でゆったりしたデートを楽しんで、午後は宇治川周辺を満喫すれば、恋人と価値のある1日を過ごすこともできるでしょう。

ちなみに宇治川周辺のオススメについては、こちらの記事をご覧ください。

萬福寺の行き方

萬福寺(まんぷくじ)の行き方は、京都駅からJR奈良線へ乗り換えて「黄檗(おうばく)」駅で下車して、徒歩で約10分。

黄檗駅の改札口は1つしかないので、そこから東方面を目指して歩きます。

詳しくは、萬福寺のホームページ「拝観・交通案内」のページでもご確認することができます。

 

〒611-0011
京都府宇治市五ケ庄三番割25-29
TEL:0774-32-3900
FAX:0774-32-6088
拝観時間 : 9:00 – 17:00
※受付 : 16:30まで
拝観料 : 大人 / 500円、大学高校生 / 500円、中学小学生 / 300円
団体料金は「拝観・交通案内」のページをご覧ください。


黄檗山「萬福寺」の中は自由に写真撮影ができますが、念のために拝観受付の人に「写真を撮ってもいいですか」と聞いておきましょう。

写真を撮るときは、他の方に迷惑のかからないように撮影するのがルールです。

萬福寺の撮影ポイント

ここからは、黄檗山「萬福寺」で撮影するときにオススメのポイントをお伝えします。

今回は僕一人で平日の雨の日に黄檗山「萬福寺」へ行って撮った写真を公開していますが、晴れの日でも同じようなアングルで撮れば、魅力的な写真を撮ることができます。

萬福寺の総門

まず最初の撮影ポイントは萬福寺の総門。つまり正面入り口の門です。雨の日ということもあって、ほんのり暗めの写真になりますが、正面から総門を撮影すると中国らしさが出ます。

ちなみに、2023年10月8日〜12月10日は萬福寺で「黄檗ランタンフェスティバル」のイベントが開催されていて、境内に約30種類の中国ランタンが萬福寺を彩るイベントとして、夜にランタンが点灯します。

総門にも大きな中国ランタンが設置されていて、夜になるとこの赤い門構えのランタンが点灯されます。

今なら中国ランタンが設置されているので、総門をくぐると目の前にはこのような光景が広がっています。

奥へ進んで総門へ振り返って撮るのも良い感じですね。

境内を歩いていると所々に松の木があって、雨の雫が待つの葉の先につく姿がエモい感じに見えて、つい撮りたくなります。

この葉についた雨の雫を見て、プライベートブランド「雨の雫」を立ち上げようと言う想いが強くなりました。

天王殿

総門をくぐると三門があり、三門をくぐって右手に拝観受付があります。そして真っ直ぐ進むと上記の「天王殿」があります。

オススメの撮り方は、階段の下から広角でワイドに撮ると中国風の屋根も見えて、より中国の歴史を感じる写真が撮れます。

天王殿の階段を昇って右手を見ると、下記のようなカラフルにお守りが吊るされていました。

そして定番の撮り方が、集中線を意識したこのような写真。

集中線とは、中央に向かって線が集まっているような構図の写真です。

彼女を撮るなら、下記のような画角で中央に立ってもらって撮ると喜んでもらえるかもしれませんよ。

その他にも写真を撮る場所があるので、実際に行って好きなイメージで撮ってみてください。

萬福寺の境内には屋根があるので、雨が降っていてもカメラを濡らすことなく写真を撮ることに集中できます。

もちろん写真を撮るだけじゃなく、恋人と屋根の下から雨の降る萬福寺の景色を見て話をしていると、ゆったりした時間が流れて心もどんどん和んできます。

最後に

黄檗山「萬福寺」は、縁結びやパワースポットとしても有名で、雨の日に訪れることで、さらに恋人との時間の大切さを知ることができる場所でもあります。

雨が降る日に萬福寺の屋根のある境内を2人で歩くことで、いつもと違った2人の会話を楽しむことができます。

歴史に興味がなくても、ただ境内を歩くだけでも価値のある場所だと知ることができました。


〒611-0011
京都府宇治市五ケ庄三番割25-29
TEL:0774-32-3900
FAX:0774-32-6088
拝観時間 : 9:00 – 17:00
※受付 : 16:30まで
拝観料 : 大人 / 500円、大学高校生 / 500円、中学小学生 / 300円
団体料金は「拝観・交通案内」のページをご覧ください。


【ご注意ください】
今回の記事では、あくまでも恋人と大切な時間を過ごすことを目的とした記事になっています。恋人との思い出の写真を撮って大切な時間を過ごすことで、黄檗山萬福寺の魅力を感じることができます。
モデル撮影や商用撮影をする場合は必ず事前に萬福寺へのお問い合わせが必要です。許可なくモデル撮影や商用撮影をすることや迷惑になる行為は禁止されています。

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