こんにちは、“ブランディング戦略家”のミズハラです。
「ホームページを作ったのに集客できない…」そんな悩みを抱えていませんか?
「せっかく作ったのに問い合わせが来ない」
「アクセス数が伸びない」
このように、多くの個人事業者が同じ悩みを抱えています。
確かにホームページを立ち上げることはとても大切なことです。ただ、集客するには立ち上げて放置では集客できません。
ホームページに誘導するための、戦略的な運用が必要となります。
本記事では、個人事業者がホームページへ集客できない原因と、その改善策を詳しく解説しています。
最後には無料相談のご案内もあるので、具体的なアドバイスを受けたい人はぜひご活用ください。
目次
なぜホームページで集客できないのか?
まず最初に、ホームページが集客できない6つの原因についてまとめましたので、それを参考にすれば、改善する方法を見つけることができるでしょう。
原因①SEO対策が不十分で検索に引っかからない
ホームページを作っても、検索エンジン(GoogleやYahoo!)で上位表示されなければ、ホームページ見てもらえません。
具体的には、ホームページへの誘導率が悪いわけですが、以下のような問題点がないか確認してみましょう。
- 適切なキーワード(例:「○○市 美容室」「個人事業主 ホームページ 集客方法」)を入れていない
- 記事数が少なくGoogleに「価値のあるサイト」と認識されていない
- タイトルや見出しに検索キーワードを含めていない
原因②ターゲットが曖昧で魅力が伝わらない
誰に向けたサービスなのかわからなければ、ホームページ訪問者が『自分ごと』として考えられず、すぐに離脱されてしまいます。
ターゲットが曖昧になってしまう理由として、以下の3つが考えられます。
- 自分の強みや提供価値を明確にしていない
- あなたの強みはなんですか?
- ユーザーがあなたのサービスを購入して得られるものは何ですか?
いくら良いサービスを考えても、ユーザーにとってのメリットを明確にしなければ、『自分ごと』として感じてもらうことはできません。
あなただから提供できる価値が必ずあります。
焦らずに時間をかけて考えてみましょう。
原因③文章が長すぎたり専門用語が多すぎて伝わりにくい
ホームページを作る場合、ついオシャレな言葉を使ったりクリエイティブな用語を入れてしまいがちです。
個人としてカリスマ性をアピールすることも大切ですが、その言葉はユーザーにとってイメージしにくい言葉なのかもしれません。
ホームページに載せる言葉は、小学生でも理解できる言葉選びで端的に伝わる文章を意識するといいでしょう。
原因④ホームページの導線がわかりづらい
せっかく訪問してくれても、お問い合わせフォームが分かりづらかったり、情報が見つけにくかったりすると離脱されてしまいます。
よくあるのが「どこからお問い合わせをすればいいのかわからない」と言った意見がけっこう多いようです。
だからと言って、目立ちすぎると売り込み感が出てしまうので、これもまた離脱につながります。
お問い合わせボタンの理想は、文章を読んで自然にボタンを押してしまう流れを作ること。
もちろん、そこまで至るには何度かテストしながらサイトに効果的なボタンを見つけるしか方法はありません。
原因⑤「今すぐ申し込もう!」と思えるような導線がない
アフィリエイトブログでよく見かけるのが、広告主が準備した大きなリンク画像をいたるところに設置しているサイトです。
明らかに宣伝目的だと言う印象が強く、売り込み感しかしないサイトになってしまうと、記事の内容に信憑性がなくなって、価値のないサイトと思われてしまします。
理想は、適切な場所に適切なリンクを設置すること。
広告主が準備したバナーを貼るのもいいですが、テキストリンクの方がクリック率が上がりやすいと言ったデータもあります。
アフィリエイトは、準備されている画像をただ貼ればいいと言う訳ではありません。
原因⑥スマホ対応が不十分で見づらい
スマホが日常化している今の時代にパソコンと同じ表示では文字が小さすぎて見にくいし、ページへ移るたびに2本の指で拡大しないといけないのは面倒です。
最近のWordPressテーマなら、自動でスマホ表示になるものが多いので、それを活用すれば楽に更新ができます。
中でも、TCDのWordPressテーマは初心者には嬉しい機能がついているので、成果を上げるには効果的なテーマです。
ホームページの集客力を高めるための具体的な改善策
では、どうすればホームページへの誘導を増やすことができるのか。
次の項目を知っている人と知らない人どでは、かなり誘導率が違ってくるので、これを機会に意識してみましょう。
SEOを意識したコンテンツ作り(検索されやすくする)
ホームページの誘導率を上げるのに一番効果的なのがブログを書くことです。
RSD Proに「サイトの集客率を上げたい」と相談にくるのはいいのですが、そのほとんどが「ブログなんて書けない」と、最初からできないものだと思い込んでしまいます。
ブログは書き方を覚えてから始めるのではなく、書き続けて身につけるものです。
具体的には、以下のような知識が身についていきます。
- ターゲットが検索するキーワードを調査する力が身につく
- 記事タイトルや見出しにキーワードを自然入れれるようになる
- 1記事あたり2,000〜3,000文字程度の充実した内容が書ける
そうやって、専門性の高い情報を発信し「このサイトなら信頼できる」と思ってもらうことができれば、長期的なファンへとつなげることができます。
ホームページと並行して活用すべき集客手段
もちろん、ホームページだけで集客するのではなく、並行してSNSやブログを活用してアクセスを増やすことも重要です。
ホームページ単体では短期間での集客が難しいため、SNSやブログと組み合わせるのが効果的です。
具体的な方法として、以下のような感じです。
- X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどで定期的に情報発信する
- ブログ記事を書いたらSNSでシェアして拡散を狙う
その他にも、フォロワーとのコミュニケーションを大切にして信頼関係を築く『Googleビジネスプロフィール』を活用するのもおすすめです。
例えば、RSD Proの事業者であるミズハラ自身も、写真家としてのGogleビジネスを利用しています。
まとめ|個人事業者がホームページ集客するためにやるべきこと
ホームページで集客するには、以下のポイントをおさえておくと、今以上に集客率を上げることができます。
- SEOを意識したコンテンツ作りで検索されやすくする
- ターゲットを明確にして刺さるメッセージを作る
- スムーズな導線設計で問い合わせにつなげる
- SNSや広告など複数の手段を組み合わせて集客する
「やるべきことは分かったけれど具体的にどう改善すればいいか分からない…」
そういった人のために、RSD Proでは『無料相談』を受け付けております。
あなたのホームページを拝見し、集客できるサイトにするために具体的な提案をさせていただきます。
ホームページをしっかり活用し、理想の集客を実現しましょう!